SSブログ

「腰痛」テーマのバレエ解剖学 [ワークショップ・イベント]

今日はバレエダンサーのためのスペシャルクラスを開催しました。
バレエ解剖学では「バレリーナの腰痛」をメインテーマにしていたので、骨盤~脊柱をメインに進めました。
小学4年生~大人にわたって参加くださったので、小学生にはちょっと難しかったかと思います(^^;)

腰椎は屈曲(前へ曲げる)・伸展(後ろへ反らす)動きは得意だけど、回旋(ねじり)には向いていないので、それらを複合した動き(背中を反らしながら胸をサイドへ開くorアラベスク等)の際は、注意しないと腰を痛めることもあります。そこで、どうすれば安全に、かつ美しく行うことができるか、またそのために必要なエクササイズ&ストレッチを伝授しました。バレエ解剖学後はジャイロキネシスで腹筋・背筋も強化していきました。

バレリーナで腰椎のすべり症・分離症を患っている人は意外と多いです!
自分には起こらない、と思っていても、怪我はいつ起きるかわかりません。
そのために少しでも身体の知識を持っておけば、怪我のリスクは減らせると思います。

バレエの先生は生徒さんに平等にレッスンをしてくれると思いますが、1人ひとりの身体の状態をじっくりチェックして、一人一人に合った内容でレッスンをする訳にはいきません。
筋力が強い子・弱い子・体が硬い子・柔らかい子・・・それぞれメリット・デメリットがあります。

身体は人それぞれ違うので、自分の弱い箇所を把握して、足りない部分は自分自身で補えるように努力しましょう!!

Soulaではダンサーをサポートしてるので、自分の身体の状態について知りたい方は是非お越しくださいね(^^)

今まで大阪や神戸のバレエ教室へ出張でバレエ解剖学クラスを行ってきましたが、関西のバレエ界でもっともっと身体への意識が広がるといいな~と思っています。。。

私が10年ほど前から参加していたローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部主主催のバレエ指導者&治療師のジョイントセミナーなどで、長年の付き合いになる埼玉のバレエスタジオルミエール主宰、米田ひろみ先生のお教室では定期的にバレエ解剖学講座を開かれています。

1人ひとりの生徒の身体をいつも一番に考えていらっしゃって、素晴らしい先生だと思います。
ブログにはとてもためになる記事をたくさん書かれているので、是非ご覧下さいね☆
http://lumiere-ballet.doorblog.jp


~~バレエダンサーのためのスペシャルクラス、次回は12月28日(水)の予定です~~

大阪のジャイロキネシス・ジャイロトニック・ダンサーズケアのスタジオ「Soula」
http://www.studio-soula.com/







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。